日本国内でiPhoneから国際電話をかける機会はそう多くは無いと思います。(固定電話からの方が断然安いですし)
しかし海外旅行や出張中に、日本の自宅や会社に緊急の国際電話をかける事もあるかもしれない。そんな時知っていて得をするTipsをCult of Macが紹介していました。
まず国際電話をかけ方からご説明します。iPhoneに限らず、国際電話のかけ方は以下の通りです。
「国際プレフィックス番号」+「相手先の国番号」+「電話番号」
国際プレフィックス番号は、電話をかける側の国のプレフィックス番号を入力する必要があります。日本から国際電話をかける場合は日本のプレフィックス番号(010)、アメリカからかける場合は(011)といった具合に、その国のプレフィックス番号をその都度調べる必要があるわけです。面倒ですし、なにより海外滞在中の調べ物はパケット料金がバカ高い事もあり出来る事なら避けたい。
そんな時はiPhoneのダイヤルキーの0を長押ししましょう。すると「+」と入力されます。この「+」はいわゆるワイルドカードで、国際プレフィックス番号の代わりになる記号です。つまりその国のプレフィックス番号を知らなくても、0を長押しして「+」を入力するだけでプレフィックス番号を省略出来るというわけ。
活用する機会はあまりないのかもしれませんが、いざという時にこのTipsを覚えておくと役に立ちそう。ちなみにiPhone以外のスマートフォンや携帯電話も、0の長押しで+表示される機種も多いようです。私も海外出張中の際は活用してみたいと思います。
【追記】
他にも電話のダイヤルキー面白い事できないかな~と調べていたら、一つだけ発見しました。ダイヤルキーの1を長押しすると留守番電話センターに繋がります。まぁ、右下に同じ機能のボタンがあるのでほとんど意味はありませんが。。。