私を激しく興奮させブログまで立ち上げさせてしまったiPhoneですが、実は最近ある理由でそのiPhoneに疲れを感じています。それは鳴り止まないプッシュ通知。
5年前はメールと電話だけだったプッシュ通知が今ではTwitterのRTやフォローの通知、Facebookの友達申請の通知、LINEのグループのメール等様々なアプリのアクションがあるたびにiPhoneは律儀に通知を受け取ります。そのうちに度重なる通知の山に嫌気がして放置がちになり、本当に大事な通知もその中に埋れていく。
知るべき情報をリアルタイムに受け取るための通知が、かえってそれを阻害しているという皮肉な状態にウンザリしていました。非常に由々しき問題ですが、同じような状況に陥っている人は実は多いのではないでしょうか?これは何とかしないと・・・
通知のルールを3つのグループにだけ分けてみた
iPhoneのプッシュ通知には、実は様々な設定があります。これを一つ一つのアプリに細かく設定する事で必要な情報のみを通知させる事も可能ですが、日々新しいアプリが登場する中、それは正直言って面倒臭い。かといって全てのアプリの通知をOFFにするのは色々とマズい。
ではどうすればよいのか?とりあえず私はアプリを3つのグループに分けて設定する事にしました。
必ず通知が必要なアプリ(電話、メール、地震速報、LINE等)グループ
・今の通知ルールを継続(デフォルトのまま)
それほど重要ではないが一応通知はして欲しいアプリ(Twitter、Facebook、RSS)グループ
・設定で「サウンド」と「ロック中の画面に表示」のみをOFF
常に通知を受ける必要がないアプリ(ゲームや天気予報)
・通知をOFF
リアルタイムな通知はいらないが、通知自体は受けたいという、いわゆる中途半端な立ち位置のアプリへの設定が今回のキモです。でも意外とこのカテゴリーのアプリって多いんですよね。設定後に実際に使ってみてからの微調整は必要でしたが、重要な情報は受け取りつつもそれ以外のプッシュ通知に振り回される事が減ったように感じます。
また必要の無いプッシュ通知をOFFにする事はバッテリー浪費を抑える効果もあるようで、早くルール決めをすれば良かったと少し後悔。
同じ様な状況でお悩みの方は一度お試しを。