携帯キャリアの通信規制に怯えながら日々を過ごす皆様、こんにちは。
かくいう私も、最近iPhoneをあまり使った感覚が無いにも関わらずデータ利用量が3日で1GBスレスレになる事が多くなっていまして。Androidならいざ知らず、iPhoneで勝手に大量のデータ通信を行うアプリなんて無いよなぁ〜なんて思いながら1ヶ月間のデータ利用量の累計を調べていくと・・・
うん。MAPは確かに仕事でよく使うからなぁ。
Twitterもよく見るけど、これは明らかに使い過ぎだな。自重しないと・・・
ん?1GB??なんのアプリだ?
これはツナガリチェッカーというソフトバンクの電波状況が逐一チェックできるアプリですが、私インストールして1回しか使った事ありませんでして。通信速度を測る機能もありますが、それは他のアプリ使ってましたし。いつか使う日が来るのかなぁ、なんてそのままにしておいて今日に至るわけでして。
恐る恐るApp Storeのレビューを覗いてみると・・・
なんだよコレ。こえーよ。
現時点で1日500MB〜という数字の真偽は定かではありませんが、実際に私のiPhoneでも累計1GBの用途不明なデータ通信が行われていた事を考えると、今日の携帯キャリアの契約プランにおいて中々に恐ろしいアプリであると言わざるを得ません。(通信速度の計測をやってみたら1回で50MB以上通信してましたし)
ちなみに当ブログでは半年前にも同様の記事を書いていたんですが、その当時のデータ利用量が多いアプリトップ5はこんな感じでした。
1位 Safari
2位 TweetBot
3位 Tumblr
4位 BB2C
5位 App Store
そして今現在のトップ5がこちら。
1位 Safari2位 TweetBot
3位 ツナガリチェッカー
4位 MAP
5位 Tumblr
いやいやいや。少なくともここ半年間で1回も起動してないアプリが3位に滑り込むとか。事務所ゴリ押しのアイドルじゃないんだからさ。
アプリの利用規約を眺めてもバックグラウンドで大量のデータ通信を行うという記述は見つけられませんでしたし、私と同様にインストールしたままデータ通信が行われてるケースは少なくないんじゃないかと。
ソフトバンクのiPhoneユーザーは今すぐチェックを
ここからは私の個人的な見解になりますが、数週間前まではiPhoneを同様の使い方をしても3日で1GBに迫る事はありませんでしたし(せいぜい500MB)、日々のアプリ毎のデータチェック時にもこのアプリのデータ通信量は数十MBだったと記憶しております。(その時のSSはありませんが)
にも関わらず、ここ最近でデータ通信量が跳ね上がっているのはアプリ側かサーバー側に何らかのバグ・トラブルが発生しているか、あるいはアプリ開発元や関連企業がこのアプリをインストールしているiPhoneから何らかの情報の蓄積を始めたかのいずれかではないかと推測します。開発元の会社のHPを見ると「ビッグデータソリューションが〜」みたいな項目があるのも気になりますし。
いずれにせよ、本アプリをインストールしているiPhoneユーザーは一度データ通信量をチェックしてみてください。恐ろしい事になってるかもしれませんよ・・・
【注意】このサイトはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。