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【iPhone3G】iOS4のモッサリを何とかしたい

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iOS4にアップグレードしたiPhone3Gがモッサリ過ぎるという落胆の声を、あちこちで耳にする事が多くなりました。この問題について、あるフォーラムで興味深いエントリーを発見しました。

iOS4をインストールしたiPhone3Gは、そのRAMの9%をグラフィックボードが、87%をOSが利用する。ユーザーがアプリ等で利用できるRAM空間は残り4%=6MB程度しか無い。

6MB・・・確かにこれでは厳しいですね・・・
「こんなモッサリ嫌だ!あの頃に帰りたい!」という迷える子羊達の為に、考えうる対処方法をまとめてみました。



1. spotlight機能の停止
アプリ間をまたいで検索できる便利なspotlightですが、メモリを強烈に食う事でも有名な機能。余裕の無い3Gにははっきり言って不要です。必要の無い検索項目はOFFにしましょう。
設定 → 一般 → ホームボタン → Spotlight検索で停止する項目を選択します。

2. フォルダー機能でホーム画面を1画面に
複数ページにアイコン表示があれば、springboardのメモリ消費が上がります。少しでもメモリを節約する為に、フォルダー機能を駆使してホーム画面は1画面に抑えましょう。同じ理由で壁紙も無地の物を使用しましょう。

3. 入力方式を思い切って1方式に
特に重く感じるものの一つに文字入力があります。qwerty入力か、テンキーのフリック入力のどちらかに絞ってみましょう。当然入力時の効果音は消して下さい。

4. こまめに再起動、定期的に復元→リストア
キャッシュの解放が遅い(マルチタスクがらみのせいかも)のが重くなる原因の一つと言われています。メモリ解放アプリもこのパターンではあまり効き目は無いようです。少々面倒ですが、重くなったら再起動をかけてあげて下さい。また時間がある時は復元→リストアをすると一定期間はマシになります。

5. 脱獄は重くなるだけなので避ける
言うまでも無い事ですが、iOS4インストールのiPhone3Gで脱獄する事はよりモッサリ具合を進行させます。 そもそも脱獄自体が、ある一定の代償(メモリの消費)の元にAppstoreにはない便利アプリを使うという趣旨のものだからです。RMFやメモリ解放ツールもありますが、この空きメモリでは厳しい。アプリのdamonが走るだけでメモリが枯渇しそうです。避ける方が賢明でしょう。

6. どうしても耐えられない場合はOS3.1.3にダウングレードする
色々と試してはみたものの、どうしてもこのモッサリに耐えれない・・・そんな方は最後の手段は「OS3.1.3にダウングレード」です。こちらに詳しい方法が載っています。

iOS4 の遅さがどうしても気になったら...。iOS3.1.3にダウングレードする方法
リンク先ではRecBootを使用していますが、i-recoveryでも可能だと思います。(むしろこっちの方が簡単かも)


3GSや4に比べればパワー不足は否めないiPhone3Gですが、使い方によってはまだまだ活躍できるはず!
頑張って使いやすい環境を整えてみましょう。

こちらのエントリーも参考にしてみて下さいね。
iPhone3Gの今後の有効活用を考える


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