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AppleとGoogleと3つのスクリーン

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先日、Appleの新製品として噂されているiTVの概要がリークされました。
A4チップを搭載し、16GBのストレージを備えたこのデバイスを99ドルという低価格で提供するという事に、Appleのある意図・戦略が浮かび上がります。



インターネット広告の最大手であるGoogleは、あるプレスカンファレンスの場においてGoogleの向かうべき方向、注力すべき分野は3つのスクリーンであると明言しました。

この3つのスクリーンとは
・PC
・携帯電話
・テレビ

の事であり、元は広告制作会社が攻略すべき媒体として提唱してきた考え方です。
Googleはそれぞれの分野においてGoogleの独自サービスをきっかけとした広告事業を展開していくという方針を謳っているわけです。

現にPCにおいては検索事業を始めとし、GmailやGoogleEarth、youtubeなど今や利用者にとって無くてはならないサービスを展開していますし、携帯電話分野においては上記PCでのサービスをモバイルバージョンに最適化した事に加えて、AndroidというスマートフォンOSを提供するまでに至っています。
またTV分野においてもGoogleTVの展開を推し進めており(これについてはTV局との交渉が難航しているようですが)まさに3つのスクリーンの覇者となるべく画策している状況です。

これに対してAppleは今までMacとiPhone(iPad)という”2つのスクリーン”しか持ち得ていませんでした。

今回リークされたAppleのiTVの販売金額やスペック等をみていると、Appleもこの3つのスクリーンを強く意識し、攻略すべき「第3のスクリーン」としてリビングTVを位置付けている事が窺えます。


リビングの覇者は誰だ

リビングTVの役割の一つに映画やドラマの視聴があります。
アメリカのTV視聴スタイルは日本とは少し異なり、キー局のリアルタイムな放送を見るよりも各局が用意したストリーミングコンテンツを選んで視聴する機会の方が多いようです。
この需要に対してiTunesを通じて映画やドラマなどの有料コンテンツ配信で収益を上げるというAppleのビジネスモデルが見えてきます。

またリビングTVのもう一つの役割としてゲームのディスプレイとしての役割もあります。
これに対してはAppStoreに数多く存在するゲームアプリでユーザーのニーズを捕まえたいと考えているのでしょう。

本体価格を抑え、Storeのプラットフォーム群で収益を確保していく。
またMacBookからwifiで番組予約が出来たり、iPhoneやiPadをリモコンとして利用できるようにしたりという3つのスクリーンの連携で、相互の購買意欲を刺激させる事も忘れないでしょう。

ここからは私の勝手な推測ですが、既にMacとiPhone(iPad)を購入しており、iTunesやAppstoreを利用しているユーザーのほとんどはこのiTVも購入するのではないでしょうか。
たった99ドルですし。


近い将来にAさんの家はGoogle一色で、Bさんの家はAppleだらけという事になるのでしょうか。
それはそれはで少し怖い気もしますが。


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Episode 1からの続き… かつてOSで世界のPC市場の覇権を巡り争っていた頃のライバルMicrosoftは、WindowsによってAppleが遠く足下にも及ばないほど大きくシェアを奪い支配的な地位を築いた。 その支配はほとんどど独占に等しく、時としてそのビジネス手法に帝国と揶

2010.08.24 00:06 せからしか.com

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2010.08.24 00:17 せからしか.com



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