
なんとも景気の良い話で、日本人の我々にはうらやましい限りの話です。
Appleinsiderによりますと、証券会社モルガンスタンレーのアナリストであるケイティ・ユベルティは、AppleのiPadの生産数が1ヶ月前の100万台/月から200万台/月に推移しているようだと述べています。
また2010年の第4四半期には300万台/月まで達するだろうという予測をたてています。
この増産によりiPadの納期は大幅に短縮され、主要国での注文状況はほぼ「オーダーから24時間で発送」に移っているようです。
iPad好調の理由は、少し遅れて発売された新興国での新しい需要が強く影響していると考えられます。
また同氏は、このiPadの好調さに牽引されるようにMacシリーズも好調な売れ行きを示しているとの述べており、まさに世はApple祭りと化している状況のようです。
長引く不況にあえぐ世界経済ですが、「お金はある所にはある」「売れる物は売れる」を地で行くAppleには感心するばかりであります。
ただ、あまりにタイトな生産計画を立てて、以前FOXCONNで起きたような悲劇が起きなければよいのですが・・・
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