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GoogleがGooleTV用STBを発表 Appleとの第2ラウンドは「お茶の間」

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Appleはこの動きに十分な注意を払う必要があるのかもしれません。



cult of macは、GoogleTVを利用出来るSTB(セットトップボックス)をlogitechがリリースする事を伝えています。
早ければ来週中にも店頭に並ぶ可能性があるとの事です。

その外見は、くしくもAppleTVと同じく黒を基調とした物。そのスペックもリークされています。

・4GBのメモリー
・Atom1.2GHzのCPU
・HDMI外部端子×2
・Dolby5.1サラウンド
・802.11n Wi-Fi


【それぞれが見る未来】

先日発売を開始したAppleTVとこのGoogleTVは、TV番組レンタルをオンデマンドで配信というスタイルは共通する所でしょうが、異なるのはその他のサービス。
Googleは、Appleには無い強力な武器をいくつも持っており、加えてGoogleTVでそれらを融合・進化させようというコンセプトがあります。


ニュース番組から検索を経て、関連するyoutube動画へ。

TVゲームをしながらSNSでコミュニティとのコミュニケーションを。

ハリウッドスターが着こなすあのジャケットをその場でオンラインオーダー。

トムとジェリーを見る傍ら、社用メールをGmailで処理。




これに対して、Appleは他に類を見ない巨大なプラットフォーム群を保有しています。
iTunesStoreに登録された楽曲・Podcastは膨大な数であり、AppStoreもGoogleのAndroidMarketの数倍の規模を有しています。

Appleが持つ製品のMac、iPhone、iPad、iPod、AppleTV。

近い将来にiTunesがクラウド化した場合、それぞれがシームレスに繋がり、それぞれがハブとなる。

ユーザーは意識すること無く優れたサービスを場所・時間にとらわれず楽しむことが出来る。



それぞれの最終形態はいまだ我々にとっては想像の粋を出ない物ですが、それはApple、Googleが思い描くお茶の間の未来像に他なりません。
今回のGooleTV用のSTBは近い将来に訪れるであろう、「激動のお茶の間戦争」を予感させずにはいられないのです。


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