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”光の道”への逆行? NTT東日本、余剰光回線を利用したIP電話サービスを開始か

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NTTグループ会社のあるフォーラムに参加した際に、非常に気になる噂が飛び交っていました。

その内容は「NTT東日本が今年の春から光回線網の空き回線(ダークファイバー)を利用したIP電話サービスであるひかり電話の単体契約を、早ければ来年の春には始めるのでは」という驚きの物でした。



※以下の記事は筆者がオフレコで聞いた話であり、NTT東日本の公式見解ではありません。確実なソースがある情報ではありませんので、取扱いには十分ご注意下さい。。



NTT東西が提供しているIP電話サービスの「ひかり電話」は光回線サービスであるフレッツ光のオプション契約という位置付けにあります。
つまりひかり電話サービス単体の契約は出来ず、必ずアクセス回線のフレッツ光を契約をする必要がありました。

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(NTT東日本 公式サイトより抜粋)

しかしこの噂によると、ひかり電話単体での契約も可能になるというのです。


現在、NTT東西が敷設した光ファイバーの稼働率は約30%だと言われています。
NTT東西はこの稼働率を上げる為に大々的なキャンペーンを展開し、地デジ対策のサービスをバンドルしてユーザーに訴求してきました。

その結果、加入者数は順当に伸びた物の、肝心の稼働率については思ったほど改善しなかったのでしょう。

そういった意味で、今回のひかり電話単体契約の解禁はNTTにおいての稼働率のUPへの最終手段とも言えるでしょう。

また従来のPSTN(一般公衆回線)網の交換機の老朽化も大きな問題となっています。
NTTとしてはこれを機に固定回線のVOIP化を一気に推し進め、施設のリプレイスを実行したいという思惑があるのだと思います。


しかし固定回線や光回線を取り巻く状況は、総務省の”光の道”構想に対して、ソフトバンクの孫社長が主張する”NTT機構の一部分離案”について世論が紛糾しています。

このサービスが根回しも無く世に出れば、NTT東日本および持ち株会社は、間違いなく大きな批判を浴びると予想されます。

NTTが”光の道”構想において提示した光ファイバーの敷設費用や維持管理費は、このサービスによる収益を見込んでいないと思われます。
それが意図的な物かどうかは分かりませんが、結果として報告数字そのものの整合性に対して批判が起きるのは間違いないからです。

また本サービス自体が、従来のPSTN回線のようにマイラインや空き回線(ドライカッパー)を利用した直収サービス等で他社が参入する事も出来無い為、NTT以外の通信キャリアから猛烈な反発が予想されます。


NTT東西としては「行くも地獄。戻るも地獄」といった状況ではないかと。


以上、私の与太話にお付き合い頂きありがとうございました。

噂の真相については来春のお楽しみという事で。


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