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NOKIAの「最新技術」から見るガラパゴス技術の限界



PhoneArenaでは、スウェーデンの携帯電話メーカーであるNOKIAが、GPSや無線LANのIPアドレスからユーザーの日常的な生活情報を分析するアプリケーションを開発した事を述べています。

医療やフィットネス等での利用が期待されおり、2011年度にはNOKIA端末のみならずiPhone等のiOSデバイスでも展開予定だそうです。

勘が良い方は既にお気付きかと思いますが、このサービス。まんまNTTdocomoのiコンシェルなんです。



【クローズドなサービスの囲い込みの弊害】

これと似たようなケースに、iPhoneのFaceTimeがあります。

「電話のかけ方が変わる!」というセンセーショナルな謳い文句と共に登場した同サービスは、あたかも新しい技術のような紹介でしたが、何の事は無い。
docomoはFOMAの3G回線を使ったTV電話を、随分前から展開しています。(料金が高すぎて流行りませんでしたが)

時系列から考えて、NOKIAがiコンシェルの存在を認知していた物と思われますし、AppleはFOMAのTV電話機能は知っていたはず。
にも関わらず、なぜドコモの技術を使わずに独自開発のアプリケーションをリリースするのか。


答えは簡単。ドコモの技術がオープンでは無いからです。


Symbianが何故、世界中のメーカーから支持されて隆盛を極めたのか、Androidが何故前年同期比の成長率850%という驚異的な伸びを見せたのか。
国内キャリアとの差別化の為に設けたクロースドな技術は、海外展開にはマイナスでしか無いという訳です。

ドコモは以前、i-modeの海外展開に失敗した経緯がありますが、今回は展開前に先を越されたという所でしょうか。


SoftbankMobileの副社長である松本氏曰く、NTT docomoのように多くの先進的な技術を開発している通信キャリアというのは、世界的にもほとんど例が無いそうで、展示会では各国のキャリアの技術担当が、docomoのブースに押し寄せるそうです。

それ程のポテンシャルを持つにも関わらず、未だ世界のデファクトスタンダードになれないという現実。せっかくの先進の技術が、国内のせいぜい5,000万のユーザーためだけに消費され、消えていくという忍びない事実。

そろそろdocomoの「本当の」反撃が見たい。


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