
最新のAndroidスマートフォンであっても、セキュリティが万全というわけではないようです。
ノースキャロライナ州立大学のコンピュータセキュリティ研究者であるXuxian Jiangは、Android 2.3(Ginger Bread)においてSDカードへの不正アクセスを許可する脆弱性が再び見つかったと述べています。
この脆弱性の問題は、バージョン2.2までのAndroidOSにおいて以前から指摘されており、GoogleはOS2.3で対策をすると名言していました。
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Androidに新たな脆弱性 外部からSDカードに不正アクセスの恐れ
実際にAndroid 2.3において以前に指摘されていた脆弱性に対するFixは施されていたものの、Xuxian Jiangはそれは簡単に迂回出来るものだったと述べています。 Xuxian Jiangは当面SDカードの使用を中止するか、Javascriptを無効にする措置を取る必要があると、ユーザーに警鐘を鳴らしています。
ROM容量が少ない機種が多いAndroidスマートフォンにおいて、この問題は深刻です。一刻も早い対策を期待したい所です。
ガジェ男さんこんばんは
tatoもIDEOSを買ってついにAndroidスマートフォンに仲間入りしましたが、このニュースは困りますね。早期修正して欲しいです。
今やiPhoneを追い越しそうな勢いですけどセキュリティーがしっかりしていないとオープンなAndroidはすぐに大問題に発展しそうですね!
tatoはIDEOSのことをすこしずつブログに書いていこうと思います。
tatoさん まいどです^^
現時点では、この件についてGoogleからのアナウンスはないようですね・・・
Androidに限らず、複数の手段でネットに繋ぐ機会の多いスマートフォンユーザーは常にセキュリティ情報
にアンテナを張っておく必要がありそうです。
面倒臭いですけど。