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~帝国の逆襲~ インテルがスマートフォン向けの「14nmプロセス」Atomを開発中

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この所インテルに元気がありません。

かつてCore2DuoシリーズでAMDを駆逐し、Atomで一大ネットブックブームを作り上げた時代の寵児も、昨今のスマートフォンやタブレットの 話題ではすっかり蚊帳の外。

メイン市場であったPC部門では高いシェアを誇るものの、WindowsのARMサポートやChrome OSの登場など聞こえてくるのは かつて歯牙にもかけなかったARMにまつわる話ばかり。

iPhoneのスペックインに失敗し、AndrodやWindows Phone7への対応にも大きな遅れをみせていたインテルが、モバイル市場で巻き返しを図るべく「最終兵器」とも言える製品を用意しているという情報が入ってきました。


ロイターによりますと、インテルのCEOであるオッテリーニ氏はスマートフォンやタブレット向けのモバイルCPUチップにARMとライセンス契約する事を否定し自社設計のコア技術を用いたスマートフォンを2012年にリリースする事を発表しました。この報道に対して、一部の専門家は否定的でした。インテルのアーキテクチャはあくまでもPC向けの物であり、ARMのような省電力設計を行う事は難しいだろうと。

しかしここにきて、EETimesが更に驚くべき情報をスクープしています。それはインテルが2014年に14nmプロセスのAtomをリリースする計画だと言うのです。



"超"省電力CPUの誕生か

現在のAtomシリーズは45nmプロセスです。インテルは3ヵ年計画でAtomのCPUトランジスタの微細化を進め、2012年には32nmプロセス、2013年には22nmプロセス、そして2014年にはなんと14nmプロセスのAtom Socをリリースするロードマップである事をインタビューの中で認めたようです。

トランジスタの微細化はCPUダイサイズの縮小、即ち放熱量と消費電力の低下を意味します。現時点で14nmプロセスの製品は存在しておらず、仮にインテルが製品化に成功すれば世界初の超省電力CPUが誕生するわけです。



インテルに残された時間はあまりにも少ない

この夢のようなCPUが世に出れば、モバイル市場においてもインテル帝国が樹立されるのでしょうか?残念ながら、私はそうは思いません。現在iPhoneやスマートフォンといったスマートフォンにはほぼ例外なくARMの技術が使われています。そしてそれらをとりまくアプリケーションは当然の事ながらARMを前提とした設計がなされています。

ARMテクノロジーが前提として考えられているスマートフォン/タブレットのアプリ開発において、x86の開発環境はどれほどの魅力があるのでしょうか。

iPhone3Gが発売されて約3年、Androidがリリースされて約2年が経ちますが、この短期間でモバイル市場にはドラスティックな変化が起こりました。そしてもう3年後にインテルが満を持して新生Atomを投入する時、モバイル市場は果たして今のままなのでしょうか?

追いつけない程の、決定的な差がついていなければ良いのですが。



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