スマートフォンのキラーアプリになりつつありますね。
Viber社にボイスコントロール技術を提供しているSpirit社は、Viberアプリのユーザー数が全世界で1,500万を突破した事を自社のサイトで公表しました。
SPIRIT's Mobile VoIP Client Viber Reaches 15 Million Users After Four Months of Service
アプリの提供開始からわずか4ヶ月足らずで、Viberがここまでの急成長を遂げた理由についてSpirit社は「優れた音声品質と使いやすいインターフェイス」と説明しています。かくいう私も、Skypeアプリの起動頻度がめっきりと減りました。
Androidユーザー向けのベータテストも開始されましたし、SymbianやBlack berryのサポートも計画されています。今後ますますViberユーザーは増えていく事でしょう。
未だ不透明な収益モデルを早々に開示すべき
そんな万能なViberアプリですが、唯一気になるのはViber社の収益構造。サーバーの維持費やSpirit社へのライセンス費用は確実に 発生していると見られ、今後は広告収入やSkype outのようなビジネスモデルを構築していく必要性は避けられないと思われます。
ビジネスモデルがはっきりと見えた方がユーザーも安心して使えると個人的には思うのですが、皆さんはどう思いますか?