(photo:keral.com)
Mashableはアメリカの10代の学生500人に携帯電話の利用実態を調査した結果を、インフォグラフィックにした物を公開しています。
これが中々面白い。早速見ていきましょう。
携帯電話でどちらの機能をよく使う?

どこでメールしてる?

写真付きメールはどのくらい使ってる?

ある日メールが使えなくなったらどうする?

この略語分かる?

「音声」から「テキスト+画像+動画」へ
またMashableはこのインフォグラフィックとは別に、独自のソースで若者の携帯電話の利用実態を次のように述べています。
メールやチャット、SNS等のテキストメッセージサービスの利用頻度が音声通話を大きく上回っているのは、コミュニケーション手段が多様化してきた事を示しているのかもしれません。「18歳以上の大人は1日あたり平均して10通メールを送るが、14~17歳の若者は平均30通以上メールを送る」
「特に14~17歳の女の子が最も多くメールしており、1日のメール数が100回(!)を超える」
「10代の子供を持つ親は、携帯キャリアに対して"メール無制限プラン"を切望している」
(同一のソースを扱ったintomobileは「今時の若者が真面目にアンケートに答えるとでも思ってるのか?」なんて身も蓋もない事を言っていますが) ちなみに今回のインフォグラフィックの制作元であるLab42では、他にも色んなインフォグラフィックを見る事が出来ます。
Generation Text: Teens & Their Texting Habits
それにしても英語の略語は面白いですね。143(I love you)なんかはどういう意味があるんでしょう? 日本でも10代の若者が次々と生み出す略語やフレーズがニュースで特集されたりしていますが、共通のフレーズを作り出しそれを使う事でグループの一体感を感じているのでしょう。こういった傾向は世界共通なのかもしませんね。