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Apple Storeのお仕事もラクじゃない!?

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華やかな見た目の業界ほど、その裏にはドロドロとした事情があったりする物ですが・・・

TUAWは、Apple Storeに勤める3人の従業員が匿名を条件に労働問題を専門に取り扱うwebサイトのインタビューに応え、待遇に対する不満について述べている事を伝えています。


インタビューに答えた3人のStoreスタッフは、労使問題について以下のような不満を吐露しました。

・入社1年目の社員がベテランスタッフより多く賃金を受けとるといった「経済格差」が横行している
・Apple Storeではコスト削減の為、ほとんどのスタッフの医療費補助をパートタイムスタッフの基準で適用している
・プライムタイムは慢性的な人手不足であり、スタッフのスケジュールには柔軟性が無い
・(究極の)トップダウン企業の為、Storeスタッフからの改善案が通る事がほとんど無い



中の人の苦悩

先日WSJの記事で紹介されていたように、Apple Storeのスタッフは販売員として高いスキルとホスピタリティを持っている事で知られています。私自身も複数回利用しましたが、一人一人の環境や事情に合わせてかなり柔軟に対応している印象を受けました。

ユーザーとしてはそこがAppleの魅力の一つなのですが、スタッフにとってはかなりの負荷になっている事は想像出来ます。

オペレーションが画一化されていないという事は、イレギュラーな対応が増えるという事と、引き継ぎにより多くの時間を要する事を意味します。つまり、同じ販売業務でも他業種に比べてより一人当たりの労務負荷が高いという事です。

この辺りも、冒頭で述べたスケジュールの柔軟性の無さを生み出す原因の一つになっているように感じます。



忠誠心は日本のサラリーマン並み?

しかし意外な事に、インタビューを受けたこの3人は自らの労働環境についての不満は述べたものの、会社へのアクションについては消極的であり、周りのスタッフを巻き込むような行動は一切起こしていないそうです。

また今回のスタッフ以外にも「Apple Storeに労働組合を作ろう!」と呼びかけた従業員もいたようですが、誰も積極的に賛同してくれなかったという話もありました。


労使問題については企業と労働者それぞれに立場と主張があり、今回の件について軽々に是非を論じるわけにはいかないでしょうが、個人的には労働に関して合理的でドライだと言われる欧米を含む諸外国のStoreスタッフを、ここまで統制しているAppleのマネージメント力に興味がありますね。

それでは最後に、TUAWのコメントで本記事を締めたいと思います。

今回の訴えは、あくまでも世界中に3万人いるApple Storeスタッフの内の3名であり、残りの29,997名は満足しているはずだ。



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