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iPadの普及で悲鳴をあげるホテル業界と「トラフィックのババ抜き構造」

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トラフィック問題がこんな所まで・・・。

iPadの登場でタブレットデバイスという製品は市民権を得るに至りました。iPad 2の販売台数は第3四半期で1,200万台に達しており、Androidタブレットもこれを追う形でシェアを拡大しています。しかしこの傾向が今、ホテル業界の悩みのタネとなっているようです。


昨今のホテルでは、Wi-Fi設備が完備されている所が増えてきました。スマートフォンが普及し始めた頃から実際に利用するユーザーも増え続けているようです。しかし近年はiPadに代表されるタブレットデバイスをホテルで利用するケースが増えており、この傾向はホテル側のネット環境にある変化を与えました。

それはデータトラフィックの増加です。


部屋のWi-Fiネットワークを通じてiPadで動画ストリーミングを視聴したり、オンラインゲームを楽しむといった利用方法が増えた事により、ホテルのインターネット環境に多くの負荷がかかるようになったのです。この傾向はiPhoneを初めとするスマートフォンよりも顕著に現れており、今ホテル業界では大きな問題になりつつあります。

元々ホテル側にとってWi-Fi設備は一種のサービスであり、メールの確認やインターネットでのちょっとした調べ物という利用シーンしか想定されていませんでした。よってISPとの契約も通常のプランの所がほとんどだと思われますが、データ転送量があまりにも多い場合は別途割高なビジネスプランの料金を支払わなけれはならない可能性も出てきます。

そうなるとホテル側がこの金額を補填する為にとる手段として、Wi-Fiの利用の有料化や部屋代とのバンドル、もしくはWi-Fi設備そのものの廃止といった方向が考えられる為、我々ユーザーにとっても他人事ではありません。


まるでトラフィックのババ抜き

iPhoneやiPadに代表されるモバイルデバイスの隆盛は、いつでも何処でも快適にwebに繋がる楽しさを我々に与えてくれると同時に、データトラフィックを固定されたPCから外へ開放する作用をもたらしました。

その結果、3Gネットワークが逼迫し始めた携帯電話キャリアは「Wi-Fi接続のススメ」を啓蒙し、ユーザーもWi-Fi設備がある所では積極的に3Gを切ってWi-Fiで使うようになりました。

そして今、Wi-Fiを通じて流れ込んできた大量のデータトラフィックが固定ISP及びWi-Fi設置設置業者を苦しめています。この現象に対して固定ISPは「Wi-Fi設備を通じたネットワークのタダ乗りだ」という認識を持っており、近い将来に無料の公衆Wi-Fiという施設そのものが無くなる危険性を秘めています。

スマートフォンやタブレットが普及し、その性能が日夜向上する事でリッチコンテンツを楽しみやすくなった事への弊害が見え隠れしてきたようです。

(via:Cult of Mac)


 


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