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世界最大の市場を前に、足踏みをするAndroid陣営

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ニールセンの統計資料によると、スマートフォン市場はiPhoneとAndroidの2強ぶりが顕著になってきました。特にAndroidのシェアは世界的に大きく伸びてきています。インドと並び世界最大の市場と呼ばれる中国でも早い段階でAndroidスマートフォンやタブレットは流通しており、安価な価格設定もあってか人気を博しているようです。

しかし中国という特殊な市場において、Android陣営は思わぬ問題に遭遇しているようです。


混迷を極めるアプリマーケット

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中国ではGoogleのAndroid Market以外に、実に様々なアプリマーケットが存在しています。携帯キャリアやスマートフォンメーカーはそぞれ独自のマーケットを展開しており、小規模なソフトウェアベンダーが手掛ける物を含めるとその数は40を超えています。また登録されているアプリも正規の物もあれば、明らかにパクりの物、そしてマルウェアアプリもあるという感じで混沌とした状況になっているようです。

ユーザーにとって分かりづらく利用しにくいマーケット群になりつつある一方で、アプリ開発者にとっても利益が還元されにくい環境にあり、魅力ある市場ではなくなってきているようです。



跋扈するフェイク

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現在Androidスマートフォン/タブレットメーカーを悩ませる問題の一つが模造品の流通です。オープンな開発環境が売りのAndroidですが、裏を返せば有名メーカーのコピー製品が簡単に製造出来る事を意味します。特に3Gチップが搭載されないタブレットデバイスはそれが顕著なようで、正規の販売店で堂々とコピー製品が販売される現実があります。

元々販売価格が低く利益が確保しにくいと言われるAndroidデバイスですが、こういったコピー製品の台頭に対してGoogleや主要メーカーは有効な手立てを確保出来ていませんが、今後中国市場で販売を続けるに当たり克服すべき問題である事は間違い無いでしょう。



忍び寄るリンゴの影

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Techcrunchによると、世界最大のユーザー数を誇るチャイナ・モバイルにおいてiPhoneユーザーが1,000万人を超えたようです。驚くべきは、チャイナ・モバイルは通信方式に違い等によりiPhoneの取り扱いをしておらず、同社が展開するWi-Fiスポットのみでしか利用出来ない契約でこの人数を叩き出しているという点です。

このように中国ではiPhoneの潜在的な需要は非常に高いと見られており、前述のチャイナ・モバイルやCDMA方式のチャイナ・テレコムが取り扱いを始めた時、そのシェアが爆発的に上昇する可能性を秘めています。



Android陣営にとって、中国は新興国攻略の試金石となる

アメリカやEU諸国、そして日本といった先進国において携帯電話の契約台数はここ数年で頭打ちになるだろうと言われています。飽和した市場ではシェアの奪い合いしか残されておらず、利益が確保しにくい市場になりつつあると言えます。

GoogleやAndroidデバイスメーカーの戦略としては当然、今から携帯電話が増えていくと予想されるBRICsを初めとした新興国を攻略し、利益を確保する方向に向かうわけですが、新興国の代表とも言える中国の市場攻略無しに成功を治める事は難しいでしょう。

検索事業やweb広告分野において相性が悪いとされるGoogleと中国ですが、万難を排してAndroidを成功に導く事は出来るのでしょうか?

今後の動向に注目したいですね。

(via:M.I.C Gadget)




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