金属アレルギー 看護師 求人 大阪

iPhone 4S vs 長期契約解除の違約金 どっちが強い?

iphone_20111206082732.jpg

 

お金の縛りではもう、ヤツの侵入を拒む事は出来ないのか・・・

 

Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)の調べによると、アメリカに在住するiPhone 4S購入者の45%が、携帯キャリアの長期契約を解除する違約金を払っていた事が判明しました。


    

これらのiPhone 4S購入者の内52%が100~200ドルの違約金を支払い、28%が100ドル未満、そして20%がなんと200ドル以上を支払っていたというから驚きです。こういった背景もあってか、iPhone 3GSやiPhone 4において最も高額な32GBを選択したユーザーほど、iPhone 4Sでは16GBという一番安価なタイプを選択する傾向が強かったそうです。

     

iPhoneは「携帯の購入サイクル 」というライフスタイルまで変えてしまった!?

 

日本では携帯電話会社の長期割引の縛りとは別に、iPhone本体を割賦(分割)で購入するユーザーが増えてきており、アメリカのように一定の違約金でアップグレード出来る環境にはありません。にも関わらず、iPhone 4S発売直後には各店舗では大変な行列が発生し、発売後二ヶ月近くたった今でも販売ランキングの上位はiPhoneが占めるという現状。これらのユーザーの一部は、上記の例のように一定の違約金を支払ってiPhone 4Sを購入しているものと思われます。

 

私も当初は割賦で携帯電話を購入していました。毎年3回ほどアップグレードされる従来のいわゆるガラケーの時は何も感じなかったのですが、iPhoneが登場してからというものの、毎年発売される新型iPhoneが気になって仕方ない。いつしかアップグレードされたiPhoneの魅力と割賦金額とのジレンマに耐えかねて、一括購入をするようになっていました。

 

従来の携帯電話の買い替えサイクルは2年間を想定されたものですが、iPhoneやAndroidスマートフォンが登場してからは、各ユーザーの購入サイクルは大きく変化してきているように感じます。私自身も金銭的な負担が増えて困っている一方で、これからも魅力的なiPhoneを登場させてワクワクさせて欲しいという相反する気持ちがあります。

 

iPhoneが起こしたスマートフォンブームは私達のライフスタイルを変えつつありますが、もはやそこに携帯電話会社の契約の縛りが介在する余地は少なくなってきたのかもしれません。


 

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

2011.12.06 10:50 # [EDIT]

管理者にだけ表示を許可する



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...