(photo:Engadget)
iPhoneユーザーの楽しみの一つに、OSのアップデートでの新機能の追加が挙げられると思います。
しかしマルチタスクのサポートやSiriの登場といった華やかな機能追加とは別に、OSのアップデート毎に変わり続けている物がある事はあまり知られていません。それは何か?
それはSafariやメール、iPodといったiOSのデフォルトアプリのアイコンデザインです。
早速ですが、ここで問題です。以下のアイコンのiOSバージョンを当ててみて下さい。微妙な変化が分かりますか?
(1)
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(3)
(4)
(正解は記事の最後にあり)
iOS5でiPodアイコンがiPod Touchと同じ音符マークに変わった事は気が付きましたが、電話、Safari、メールのアイコンのデザインも微妙に変化しているに事には気が付きませんでした。また画像にはありませんが、SMSアプリのアイコンデザインも微妙に変化しているんだそうです。
こうして並べてみれば、その違いは一目瞭然。
OSのバージョンが進むにつれてより光沢(?)が強くなったり、色味も濃くなったり薄くなったりと変化しています。
アップデート後のささやかな演出
AppleがOSバージョン毎にほとんどの人が気が付かないほどの微妙なデザイン変更を施す理由の一つに、OSをアップデートした際に無意識下に新鮮さを感じさせる事を目的があると思われます。
そう考えると、アップデート後にホーム画面からも何となく新しくなったような印象を受ける理由が分かるような気がします。
このあたりがiPhoneに飽きのこない理由の一つかもしれませんね。
答え
(1)iPhone OS 3.0 (2)iOS5.0 (3)iPhone OS2.0 (4)iOS4.0
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