うっかり者のiPhoneユーザーにとっては期待の新技術ですね。
TUAWによると、iPhoneをケース不要で完全な防水仕様にするサービスが、Liquipelという会社でスタートしたそうです。
ナノレベルのコーティングを施す事により、従来の防水加工サービスでは実現出来なかった生活防水レベル以上の効果が得られると、Liquipelは説明しています。
TUAWのスタッフが半信半疑でサービスに申し込んでみると「非常に高いレベルの防水加工が施されており驚いた」んだそうです。
iPhoneで水中撮影も
少し前にiPhoneを防水仕様にするスプレーが話題になりましたが、Liquipelのサービスは外側だけでなく内部にも防水加工を施す事で水深の深い所でも水をシャットアウトするんだとか。
加工費の59ドルと送料さえ払えばどの地域からでも利用出来るようですが、現物を送る必要がある事と、加工に2日間かかる事が日本から利用する際には少しネックですかね。
TUAWは記事は暗に「Appleがこの会社を買収してくれれば・・・」という趣旨にも聞こえますが、まさしく。Androidスマートフォンでは防水モデルも珍しくなくなってきたわけですし。