外出先で遭遇したくない物の一つに、iPhoneのバッテリー切れ表示があります。
時々忘れがちになりますが、iPhoneは電話機能を有している為、iPhone単体でやりくりしている人にとってはバッテリー切れはデジタル難民状態とも呼べる状態に陥ります。
私は外出時には必ずモバイルバッテリーを携行するように心がけているので、iPhoneのバッテリーが10%を切る事はほとんどありません。しかし本日たまたまモバイルバッテリーを忘れて出かけた時に、面白い物を発見したのでご紹介したいと思います。
残量100%表示は2種類ある
突然ですが、iPhoneのバッテリーが満タンな状態ってどんな表示か覚えてますか?こんな感じ?
実は上記のバッテリー100%表示は、真の100%ではありません。更に充電を続けると以下の様に変化します。より眩しく光っております。
先程の画像と比べてみましょう。右端にも注目。
当然の事ながら、より光っている100%表示の方がバッテリーの持ち時間は長くなります。「iPhoneの充電は眩しく光るまで」と覚えておいて下さいね。
残量1%表示も2種類ある
iPhoneのバッテリーが残量20%を切ると、インジケーターが赤く変化します。まさにレッドゾーン。そのまま使い続けると0%となり自動的に電源が落ちるわけですが、残量1%時点ではこんな表示。
ほんのわずかではありますが、赤い部分は残っています。風前の灯火といった趣きですね。
そこから更に使い続けるとどうなるか。
赤い部分も消え、完全にカラッポです。長年iPhoneを使っていますが、この表示は今日初めて見ました。(時間が逆なのは、いったんカラッポになってから少し充電したからであります。)
おそらく残量1%すらも切ってコンマ何%の時だけに現れる、非常にレアな表示だと思われます。
いつも目にしてるはずのバッテリー表示も、注意してみると色んな種類があるんだと妙に感心してしまいました。バッテリー表示以外でも「見た事が無いiPhoneの画面表示」ってまだまだあるんだろうなぁ。
フル充電だという画面のバッテリアイコンはコンセントプラグになっていますが、真の100%でない場合はボルトのシンボルになってますね。