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iPhone 4Sにも採用された位置測位システム「GLONASS」はメリットばかりではない?

iphone_gnns.jpg

う~む。これは手放しには喜べないな。

AppleのiPhone 4Sは、位置測位システムの GLONASS (Globalnaya Navigatsionnaya Sputnikovaya Sistema)を新たにサポートしています。

従来のGPSがアメリカの軍事衛星を利用しているのに対して、このGLONASSはロシアの人口衛星を利用している。測位対象となる人口衛星が31から54に増え、より正確かつ高速にナビゲーションする事が可能になる。

「なんだか凄そうだなぁ」という印象ですが、具体的にどういった影響があるのでしょうか?


こちらはiPhone 4(GPS)とiPhone 4S(GPS+GLONASS)のマップアプリの比較動画です。

誤差の範囲を表すサークルが、iPhone4S(GPS+GLONASS)の方が小さく表示されている事が確認出来ます。また測位している衛星が切り替わるスピードもiPhone 4Sの方が早い印象を受けます。


またSONYは最新のXperiaシリーズ(Xperia ionとXperia S)でGLONASSのサポートする事を表明していますが、マップアプリの精度の向上についての実験結果を公表しています。

GLONASS support in our latest Xperia™ phones


青い線がGPSのみ、緑の線がGPS+GLONASS、そして白線が実際の道路。

GLONASS_tableimage.jpg

GPS+GLONASSのデバイスの方がより実際の道路に近い測位をしている事が分かります。またSONYは、常時測位している衛星の数がGPS+GLONASSデバイスでは約2倍であった事も報告しており、これが検出精度やレスポンスの向上を産んでいるのでしょう。

xperia_glonass.jpg



気になるバッテリーの消耗

非常に良好な調査結果が出ているGLONASSですが、ここで一つの疑問が。

「バッテリーの消耗も早くなるのでは?」

SONYいわく、GLONASSはGPSの補佐的な役割に留めており、GPSの感度が高い場所ではGLONASSが自動的にOFFになるシステムを採用する事でバッテリーの消費を抑えていると述べています。

しかしこれは裏を返せば、GPSの感度が低い場所に居続ければGLONASSは測位を続けるという事になります。実際に常時2倍の衛星が測位しているという実験結果は、マップアプリにおいて従来のGPSモデルより多くの処理が行われている事に他なりません。

iPhone 4Sは従来のiPhoneシリーズに比べてバッテリーの消耗が早いと指摘され続けていますが、その理由はiOS5の新機能であるiCloudやSiriにあるとされていました。しかし最新のiOS5.1β3でもバッテリーの浪費は改善されていないという報告もあり、ハードウェアに問題があるのでは?とも噂されています。

いや、まさかね。

(via:intomobile)


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