7月は外出する機会が多くiPhoneの3G回線を多用した為、総データ通信量が2GBを超えてしまいました。ソフトバンクを利用している私は通信規制の対象となる数字です。
各通信キャリアの規制ルールについてはこちら。
翌々月の9月に入ってから、明らかにiPhoneの通信速度が遅い時間帯が増えてきたように感じています。通信規制恐ろしや。
せっかくなのでどの時間帯にどのぐらいスピードが遅くなっているのか、速度計測アプリで調べてみました。
- 計測場所 大阪市内(自宅・オフィス)
- 計測機種 iPhone 4S(ソフトバンク)
- 計測アプリ Speed Test
7:00
起床。自宅にはWi-Fiがあるが、今日はあえて3Gで過ごす。毎朝の日課にiPhoneのRSSリーダーアプリで情報収集をするのだが、Wi-Fiと比べるとやはり取得に時間がかかる。それでもスピードは平均で3.8Mbps程度は確保。
8:00
電車通勤。大阪市営地下鉄はホーム内だと結構なダウンロード速度。アップロードが遅いのはご愛嬌。
9:00
始業。オフィスは大阪市内のビルの4Fにあり、電波そのものは比較的良好。スピードもそこそこ良好。
10:00
ミーティング中にこっそり計測。良好なスピード。
11:00
少し遅いけど問題ない感じ。
12:00
ここで突如ダウンロード速度のみがガタ落ち。3回ほど計測してみたが、軒並み100Kbpsを下回る。当然Web閲覧もままならない。明らかに通信規制を受けている事を実感。
13:00
先ほどとは打って変わって軽快なスピード。その後夕方まではほぼ同じような計測結果。
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
ここで再びスピードが落ちる。昼間と同じ様なダウンロード速度。
19:00
速度は低下しているものの300Kbpsを超えているので、これは規制によるものではなさそう。
20:00
21:00
帰宅。ダウンロード速度は再び100Kbpsを下回っており、通信が伴うアプリはほぼ使えない状況。
22:00
23:00
24:00
結局100Kbps以上の速度は出ないまま就寝。お疲れ様でした。
まとめ
今回iPhoneの速度計測アプリSpeed Testを使って調べた結果、以下のような印象を受けました。
お昼休み(12:00~13:00)や帰宅時間(18:00~19:00)、帰宅後のくつろぎタイム(21:00~24:00)等の、データ通信が混み合う事が予想される時間帯に通信規制が発動する傾向がある
速度規制の影響が大きいのは主にダウンロード側
また計測アプリを起動後に、一瞬だけ高速だがその後100Kbpsまで落ちるというパターンが何度かありました。ハイスピードエリアでありながら、個別の機種においては速度が出ない現象が長時間続く。おそらくこれが典型的な通信規制パターンであると思われます。
もちろんこれらの現象が全てのソフトバンクユーザーに当てはまるわけではないと思います。利用場所や時間帯、ひょっとしたら月によっても結果は違ってくる可能性がある事は、ここにお断りしておきます。(ちなみに同僚のiPhoneでは時間帯関係なく2~3Mbpsの速度が出ていました)
それにしてもソフトバンクの通信規制は思ったよりキツいですね。規制される期間も長いしコアタイムはほぼ使い物にならない感じ。これならいっそiPhone 5 からauにしちゃおうかな。
現在SBから絶賛通信規制中ですが、10kb/s以下の通信制限が発動してて非常に困ってます。
契約時にこの速度を教えてもらえれば、契約はしていなかったでしょう。
急にiPhoneの速度が遅くなり壊れたのかと思いググってここにたどり着きました。
明らかに21:00から規制が入った感じです。
何時まで規制するんでしょうかね。。。wifiが無いだけに不快MAXです涙
私のiPhoneもこんな感じです。
なんていうか詐欺に近いですよね。
上の方がおっしゃられている通り
説明なんでしなかったの?って思いました。
通信制限で使えなくなることさへ知ってればなあと。
しかし二年は契約しなければ…
いつかドコモに乗り換えたいですなあ