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Androidを買おうとワクワクしている気分を、見事にぶち壊すレポートをF-Secureが発表

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無駄遣い防止には良いレポートかも。

セキュリティ対策ソフトウェア大手のF-Secureは、2012年度第3四半期(7~9月)のモバイルデバイスへの驚異を分析したレポートを発表しました。

Q3 2012 Mobile Threat Report is Out!(PDF)



混沌を極めるAndroidのセキュリティ事情

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検出されたモバイルデバイスに対するマルウェアはAndroidが66%を占めており、前四半期(4~6月)と比較して約10倍の検出量であったとF-Secureは報告しています。

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Androidマルウェアで最も多かった被害は、SMSの情報を不正に取得され金銭的な被害を被ったパターン。特に中国経由のアプリにマルウェアが混在する比率が高かったようです。Androidのマルウェアが今四半期で激増した理由についてF-SecureはAndroidの出荷台数に比例したではないかとコメントしていますが、3ヶ月で10倍ともなればそのコメントも白々しく感じてしまいます。


またその他のスマートフォンにおいては、NokiaのSymbianに対するマルウェアが増加しており全体の30%を占めています。これは新興国や発展途上国では安価なSymbianのフィーチャーフォンが人気で、当面その傾向が続く事を見越したアクションではないかとF-Secureは観測しています。

そして以前に当ブログでも記事にしたiPhoneへの被害も確認されている Finfisher が未だ猛威を奮っており、亜種も発見されたようです。



Androidマルウェアの侵入経路について

今回のレポートで最も意外だったのが、Androidスマートフォンへのマルウェアの侵入経路です。

TNWは今回のレポート資料のマルウェアサンプル数に着目した結果、Androidの公式アプリマーケットであるGoogle Play経由の物はわずか0.5%であったと伝えています。一見すると「Googleも意外とマルウェア対策で頑張ってるんだなぁ」という印象を受けますが、これは正しくありません。

Google Playに並ぶマルウェアアプリの数は増加傾向にあり、今年1年間で580%増加したと言われています。別のレポートによれば、またTOP500の内23のアプリから悪質なマルウェアが検出されたんだとか。

要するに、Googleが頑張って公式アプリマーケットに並ぶマルウェアアプリ数を減らしたのではなく、未だ公式アプリマーケットにはマルウェアアプリは並んでいるが、それ以上にWeb上やスパムメール経由のAndroidマルウェアが爆発的に増加しているというのが正解のようです。



総括

・Androidのマルウェア被害の実情は一言で言えば最悪。完全に防ぐ事はもはや不可能に近く、マルウェアの被害を前提としたスマートフォン/タブレットの運用が必要かも

・新興国を中心にSymbianをターゲットとしたマルウェアが増加傾向に

・iOSはトロイの木馬やリモートハックよりも、連絡帳にアクセスして個人情報を悪用する類のVOIPアプリにまず注意を払うべき

スマートフォン人口の増加傾向は当分続く事を考えれば、モバイルインターネットのマルウェアはますます活発化する事は間違いありません。

レポートでは実際にマルウェアが検出されたアプリがピックアップされていますが、日本向けのAndroidアプリもいくつか取り上げられていますので、是非チェックしてみてください。

(VIA:TNW)


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