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私達はなぜ、スマートフォンを次々と買い換えてしまうのか

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先日ソフトバンクにてiPhone 4S からiPhone 5 へ機種変更しました。 所有していたiPhone 4S に問題があったわけではないのですが、気が付けば手には新しいiPhone 5 が握られていたという恐怖体験に遭遇してしまいました。私自身も含めて使用していたスマートフォンに特に不満は無いにも関わらず、かなり早いペースでアップグレードを繰り返す人は多く存在するようです。

下取り価格が思ったより高額だった、活動エリアがLTEサポート地域になった、キャッシュバックがウマウマだった、家族に促されhて渋々といった具合に様々な理由があるのでしょう。

しかしその本当の理由を、私は知っています。

それは、新しい機能やブラッシュアップされた基本性能、つまりガジェットのイノベーションに触れた時に感じる、一種の感動と興奮を味わいたいという願望が心の奥底にあるからなのです。



ガジェッターからイノベーションの興奮を取り上げると死ぬ

少し私自身の事をお話させて下さい。

新しいガジェットを手に入れた時の驚きと興奮、そして感動。振り返ってみると、私のデジタル製品との付き合いはこの連続であったように思います。

古くはWindows2000からXPへアップデートした時。そしてシングルコアの北森CeleronからデュアルコアCPUにアップグレードした時に、イノベーションとはこの事なのかと驚いた記憶は今でもよく覚えています。

そして時代は進み、デスクトップ/ラップトップPCの進化に陰りが見え始め、モバイルインターネット全盛期へ。ハイスピード対応の携帯電話を初めて触った時。そしてiPhoneと出会った時。従来の通話とメールのみだった携帯電話がインターネットデバイスへと進化していく過渡期に私はただただ興奮しっぱなしでした。

しかしその興奮と感動は残念ながら長続きはしません。人間には環境に適応するために「慣れる」という脳内システムがあるからです。

その内に、デジタルガジェットのアップグレード時に感じるその感動をもっと味わいたくなる、むしろそれが目的で短期間でガジェットのリプレイスを繰り返すようになってしまう状況。言わばイノベーション中毒とも言えるその心理状態は、もはや一種の病気と言えるかもしれません。


恐らく世に言うガジェッター達は方向性の違いこそあれ、大なり小なり同様の疾患を抱えていると思われます。

この病気は思ったより根が深く、興味の無い人から見れば理解出来ない症状(夜通しAppleストアやヨドバシカメラに並んだり)が発症する事もありますまた自覚症状が無い事が多い為、本人が飽きるまで完治する事もありません。周りに同様の症状が発症している患者様がおられたら、どうか生暖かく見守ってあげて欲しい。

そして願わくばこの厄介でありながら幸せな業を、もう少しだけ味わせて欲しい。新しく手に入れたiPhone 5 を撫で回しながら早くもそんな事を考えている私を、神様どうかお許し下さい。


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